ベンガルで想う

ベンガルからデリーに帰ってきました。

 

デリーでは、布や製品の品質管理はもとより、生産や納品のスケジュール、キャッシュフロー管理に追われ、目先にばかりキモチが向かいがちだった最近。(皆様に喜んでいただくため、ご迷惑をおかけしないためにはとても大事なことなのですが。)

 

自由闊達な空気のベンガルに入るといつもそうなのですが、今回も、現地の生産パートナーや、領域は異なるものの現地で素晴らしい活動をしている日本のNGOの代表の方とお話しして、経営者として、布や製品と同じように、事業そのものもこだわりをもって育てていきたいというキモチを新たにしました。

 

布や製品がアートであるならば、事業そのものもアート。(持続のためにサイエンスが大事なのはいうまでもなくです。)そんなことを再認識する、収穫の多い今回のベンガルツアーでした。

 

皆様におとどけする布もすくすくと実りつつあります。CALICOは、布を媒介にして、インドの農村に誇りと持続的な産業をもたらし、日本人に本来備わっていた衣に対する豊かな感性を呼びおこし、生活を楽しんでもらうための事業です。約1年の準備・研究期間を経て、いよいよこの春から活動を本格化していきます。お楽しみに!

 

 

上の写真は、タッサーシルクの糸を紡ぐベンガルの女性達。チャルカ(手紡ぎ車)もガンジー時代からいろいろ進化しています。

 

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