maku の2020年

布と情熱

この投稿をInstagramで見る

コルカタの中心部。 湿度が高いベンガルも、冬の乾いた匂い。 織り師さんとともに長年働いてきたCALICOのパートナーが独立されるので、いろいろこれまで組織的な制約で手掛けたいけど、手掛けられなかったものなども含めて、来年に向けた取り組みを打ち合わせした。 カディやジャムダニに限らない、かつての大ベンガルにあった布の文化をまた再現していくひとつの契機になるのではないだろうか。 彼らの布に対する個人的な情熱は、ときに完全に職業的な枠を超え、私たちの活動の大きな支えになっている。 CALICOの活動は、そういうインドの方々の情熱の総和として、繋がっていければよいとつくづく思う。 #kolkata #bengal #calicoindiajp #calico

CALICO_indiajp(@calicoindiajp)がシェアした投稿 -

ちいさな布の会の1年

ラダックのストック村

オープンアトリエ

この投稿をInstagramで見る

いつもカトマンドゥから、アトリエをめがけてきてくれるIsabelle。 カディーのピンタックワンピースやデニムカディーのサスペンダーワイドパンツを気に入って、リピートしてくれている。 デリーでは、西デリーにいる生産チームと多くの時間を過ごす。私がアトリエにいる限られた時間、つまり、オープンアトリエのときは、お客様や協業するアーティストやデザイナー、いろいろな方が同じ空間に。 思ってもみない、化学反応が起きるのはいつものこと。アトリエというものはそうでないと! #calicotheatelier #isabelle #archana #chemistry #calicoindiajp #calico @calicoindiajp

Fumie Kobayashiさん(@fumie_calico)がシェアした投稿 -

アトリエのアルチャナ

この投稿をInstagramで見る

一度音通不信になり、復活してからのアルチャナは、前にも増して、陽気に健気に、創作に取り組んでいるように思う。 私がいるときのみならず、いないときも、うちのアトリエにじっと座って仕事していることが多いときく。 インド在住の日本人を中心とした、ちいさな布の会のメンバーと、様々な意見交換ができることも大きな支えとなっているようだ。 日々の鍛錬とlivelihoodのための活動と、アーティストとしてインスピレーションを発揮するalivelihoodの活動と。(alivelihoodという造語は、カッチで出会った不思議な男の子、Rajatに教えてもらう) チャルカが、大きなウィールと小さなウィールを組み合わせて成立するように、どちらもが、互いに大事。 #archanakumari @sujuniembroidery #aunam #sujuni #chiisananunonokai #calicotheatelier #calicoindiajp #calico #alivelihood

Fumie Kobayashiさん(@fumie_calico)がシェアした投稿 -

デリーの銀座 (2)

デリーの銀座 (1)

Gandhi Jayanti(ガンディー生誕日)の前日のこと。 なかなか来られなかった銀行に駆け込むため、久々のCP(コーノントンプレース)へ。 初期駐在員時代にオフィスがあり、毎日通った場所でもある。デリーの銀座だよ、と、インド人にいわれ、どこが...笑 と思っていたが、今のインドに馴染んだ私の目には銀座に見えなくもないと思う。 ほったて小屋状態で、一切手紡ぎの生地を扱っておらず、絶望させられたKhadi Bhawanも、今ではBig Bazaar(インドの大手流通)のような外観に。(注: 彼らは村の経済のために作られた布は全てカディーと主張している) その前で、動かない、鋼鉄のチャルカは、Khadi Bhawanと同じく、今のカディーを取り巻く政治的な状況を表しているかのようである。 #khadi #gandhi #india #cp #delhi #calicoindiajp @calicoindiajp

Fumie Kobayashiさん(@fumie_calico)がシェアした投稿 -

装いの愉しみ

makuやキヤリコの服は、遊牧の民やムガール時代の装束に着想を得たものも多いですが、女性らしいとされるたっぷりのギャザーや腰高の切り替えも、元々は砂漠や山岳地帯の男性が取り入れてきたデザイン。 機能だけではつまらない。慣習を軽々と超えて、概念を新しくするのはファッションの役割。 そして、それを嬉々と愉しんで下さるお客様がいらっしゃることは嬉しきこと。 シンプルなこころで、布と装いを楽しまれる会社員のS様。いつもありがとうございます。 皆さまも是非こころを弛めて遊ばせにいらして下さい! #fashion #origin #roots #borderless #beauty #fashionbutfashion #maku #fukugido #calico #calicoindiajp @makutextiles @fumie_calico @fukugido @fukugido_staff

CALICO_indiajpさん(@calicoindiajp)がシェアした投稿 -

Manisha & Shreya

ある日のデリーアトリエ。 フォトグラファー在本彌生さんによる、定番服、新しい服の撮影。 モデルは、若きテキスタイルデザイナーのShreyaと、アーティストManisha。 大好きな友人たちが着てくれて、一層嬉しい撮影となった。 私の余計なおしゃべりが止まず、笑って何度もキメ顔が崩れてしまうShreya。... 彌生さん、邪魔してすみませんでした。笑 皆さま、どうもありがとうございました。 Thanks so much for your participation...! Manisha & Shreya. #endaugust #yayoiarimoto #shooting #gratitude #shreya #manisha #calicoindiajp #calicotheatelier @yoyomarch @lala.74 @manisha.parekh @calicoindiajp

Fumie Kobayashiさん(@fumie_calico)がシェアした投稿 -

8月15日の夜

Eid-ul-Adha の日

Eid-ul-Adha 異なる宗教への寛容を誇ってきたインドでもヒンドゥー化が進み、ムスリムへの偏見が増している気がするが、カッチで出会うムスリムには、美しいものや自然主義への傾倒、穏やかさや優しいユーモアしか感じない。 11、12日がムスリムの祝祭Eidのため、その前の1日は、ムスリム職人Khatri家を三軒訪問した。反対にEidの最中は、ヒンドゥー系の団体を訪問している。 NGOなどでは、ムスリムとヒンドゥーがそれぞれの祝祭日に仕事を交替し助けあうらしく、多宗教であることは実は便利でバランスがとれているのだという。そんなことはカッチだけなのであろうか。 #eiduladha2019 #muslim #hindu #codependence #harmony #kachchh #kutch #ajrakh #khatri

A post shared by Fumie Kobayashi (@fumie_calico) on

デリー生活

日本からデリーに戻ると、身体はデリーにあるのに心はこれから鈍行列車でやってくるような感じだ。1日くらいかけてようやく合流する。


出国前のバタバタや飛行機での移動の疲れ。たった3時間半ながらも時差ボケ。気温変化。そして、戻ったデリーのアトリエで待ち受ける様々な難関。ジェット機で届けられた身体しかない状態でそれらと戦わないといけない。

 

ゆっくりと動き出す。真夏の日のインド人の如く。


CALICOのアトリエは多くのインド人や駐在員が住むようになった高層マンションではなく、古い住宅街の一軒家の一階。訪れる方々からは味わいがあると評判がいいが、水やお湯がでない、クーラーやファンがつかない、砂だらけ、虫だらけ、など住むのには大変なこともある。

 

屋上の水道水を交換する様子

 

以前はインドに戻ると掃除と荷ほどきと設備の復旧で1日を費やしていたが、最近はPritamというマネージャー兼サーバントが私がいない間もアトリエに通ってくれるお陰で、そうした不便もほぼなく快適にインドの初日を迎えられている。有難い。その代わり、私がいない間に絶対に自分では買わなそうな極彩色の掃除道具やキッチン道具が増えていたりする。・・・面白い。

 

今回は、帰ってすぐに南国の香りが私を迎えてくれた。最近よく荷物をうちに置いていくアルチャナが、ビハールの村からもってきたマンゴーを袋ごとおいていったのだ。そのお陰で、一気にインドに戻ってきた気分だった。

 

 

F

 

デリーのアトリエ暮らし

こんにちは。まだまだ寒い日が続くデリーのアトリエです。

 

1月にデリーに戻って、早3週間。毎日のように、インドの仕事の仲間、友人、日本から海外からの来客を迎え、アトリエというより俄かにサロンのような1月の我が家でした。

 

海外の友人の多くは、2年前のインディゴスートラで出会った布に関わる仲間たち。他にも若いデザイナーさんが何人か。日本の某デザイナーさんたちも。

 

 

 

 


それぞれの地での活動にこころと耳を傾け、また、インスピレーションや示唆を得て、楽しく有難い時間でした!

 

もちろん、仕事もしていますよ。

 

いつも勢いだけで生産エリアを飛び回ってしまい、準備不足を感じることが多かったので、今年からはモードを切りかえて、コンセプトをしっかり温め、入念に準備も行なってから出向くつもりです。(今頃?)

 

が、飛び出したくて、ウズウズ。

 

いろいろ進め方が確立してきて、リモートで現地に入る日までに、いろんな準備を双方から進めていけるようになったのも有難いこと。遠征出発までにデリーの仕事が終わらないのですが、今度は遠征先からデリーのチームとリモートで動きます。

 

それを可能にするのは、インドという大きな土地に速やかに浸透した携帯電話と、主にwhatsapp(日本でいうLINEのようなサービス)。テクノロジーの普及もまた、現代の村の生活を成り立たせるのに欠かせない要素なのです。感謝。

 

F

ゆがふ2019 @童仙房

京都南山城村童仙房で開催された2日間のゆがふ 新年初売りイベント。

 

 

ヤンマ産業の山崎ナナさんの入村と新年を祝う今回の会では、雪がちらつく中、遥々遠方から、また、お近くから沢山の方にお越しいただき、布を愛でながらの新年の語らいを楽しませていただきました。厚く御礼申し上げます。

 

 

 

お料理やお菓子でもてなして下さった清水家の皆様、kitchenworksさん、デルベアさん、月とピエロさん、ふじおさんもどうもありがとうございました。

 

 

 

 

皆さまのお陰でCALICOにとっても素晴らしい2019年の幕開けとなりました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

F