オープンアトリエ

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いつもカトマンドゥから、アトリエをめがけてきてくれるIsabelle。 カディーのピンタックワンピースやデニムカディーのサスペンダーワイドパンツを気に入って、リピートしてくれている。 デリーでは、西デリーにいる生産チームと多くの時間を過ごす。私がアトリエにいる限られた時間、つまり、オープンアトリエのときは、お客様や協業するアーティストやデザイナー、いろいろな方が同じ空間に。 思ってもみない、化学反応が起きるのはいつものこと。アトリエというものはそうでないと! #calicotheatelier #isabelle #archana #chemistry #calicoindiajp #calico @calicoindiajp

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アトリエのアルチャナ

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一度音通不信になり、復活してからのアルチャナは、前にも増して、陽気に健気に、創作に取り組んでいるように思う。 私がいるときのみならず、いないときも、うちのアトリエにじっと座って仕事していることが多いときく。 インド在住の日本人を中心とした、ちいさな布の会のメンバーと、様々な意見交換ができることも大きな支えとなっているようだ。 日々の鍛錬とlivelihoodのための活動と、アーティストとしてインスピレーションを発揮するalivelihoodの活動と。(alivelihoodという造語は、カッチで出会った不思議な男の子、Rajatに教えてもらう) チャルカが、大きなウィールと小さなウィールを組み合わせて成立するように、どちらもが、互いに大事。 #archanakumari @sujuniembroidery #aunam #sujuni #chiisananunonokai #calicotheatelier #calicoindiajp #calico #alivelihood

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デリーの銀座 (2)

デリーの銀座 (1)

Gandhi Jayanti(ガンディー生誕日)の前日のこと。 なかなか来られなかった銀行に駆け込むため、久々のCP(コーノントンプレース)へ。 初期駐在員時代にオフィスがあり、毎日通った場所でもある。デリーの銀座だよ、と、インド人にいわれ、どこが...笑 と思っていたが、今のインドに馴染んだ私の目には銀座に見えなくもないと思う。 ほったて小屋状態で、一切手紡ぎの生地を扱っておらず、絶望させられたKhadi Bhawanも、今ではBig Bazaar(インドの大手流通)のような外観に。(注: 彼らは村の経済のために作られた布は全てカディーと主張している) その前で、動かない、鋼鉄のチャルカは、Khadi Bhawanと同じく、今のカディーを取り巻く政治的な状況を表しているかのようである。 #khadi #gandhi #india #cp #delhi #calicoindiajp @calicoindiajp

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装いの愉しみ

makuやキヤリコの服は、遊牧の民やムガール時代の装束に着想を得たものも多いですが、女性らしいとされるたっぷりのギャザーや腰高の切り替えも、元々は砂漠や山岳地帯の男性が取り入れてきたデザイン。 機能だけではつまらない。慣習を軽々と超えて、概念を新しくするのはファッションの役割。 そして、それを嬉々と愉しんで下さるお客様がいらっしゃることは嬉しきこと。 シンプルなこころで、布と装いを楽しまれる会社員のS様。いつもありがとうございます。 皆さまも是非こころを弛めて遊ばせにいらして下さい! #fashion #origin #roots #borderless #beauty #fashionbutfashion #maku #fukugido #calico #calicoindiajp @makutextiles @fumie_calico @fukugido @fukugido_staff

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Manisha & Shreya

ある日のデリーアトリエ。 フォトグラファー在本彌生さんによる、定番服、新しい服の撮影。 モデルは、若きテキスタイルデザイナーのShreyaと、アーティストManisha。 大好きな友人たちが着てくれて、一層嬉しい撮影となった。 私の余計なおしゃべりが止まず、笑って何度もキメ顔が崩れてしまうShreya。... 彌生さん、邪魔してすみませんでした。笑 皆さま、どうもありがとうございました。 Thanks so much for your participation...! Manisha & Shreya. #endaugust #yayoiarimoto #shooting #gratitude #shreya #manisha #calicoindiajp #calicotheatelier @yoyomarch @lala.74 @manisha.parekh @calicoindiajp

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8月15日の夜

Eid-ul-Adha の日

Eid-ul-Adha 異なる宗教への寛容を誇ってきたインドでもヒンドゥー化が進み、ムスリムへの偏見が増している気がするが、カッチで出会うムスリムには、美しいものや自然主義への傾倒、穏やかさや優しいユーモアしか感じない。 11、12日がムスリムの祝祭Eidのため、その前の1日は、ムスリム職人Khatri家を三軒訪問した。反対にEidの最中は、ヒンドゥー系の団体を訪問している。 NGOなどでは、ムスリムとヒンドゥーがそれぞれの祝祭日に仕事を交替し助けあうらしく、多宗教であることは実は便利でバランスがとれているのだという。そんなことはカッチだけなのであろうか。 #eiduladha2019 #muslim #hindu #codependence #harmony #kachchh #kutch #ajrakh #khatri

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デリー生活

日本からデリーに戻ると、身体はデリーにあるのに心はこれから鈍行列車でやってくるような感じだ。1日くらいかけてようやく合流する。


出国前のバタバタや飛行機での移動の疲れ。たった3時間半ながらも時差ボケ。気温変化。そして、戻ったデリーのアトリエで待ち受ける様々な難関。ジェット機で届けられた身体しかない状態でそれらと戦わないといけない。

 

ゆっくりと動き出す。真夏の日のインド人の如く。


CALICOのアトリエは多くのインド人や駐在員が住むようになった高層マンションではなく、古い住宅街の一軒家の一階。訪れる方々からは味わいがあると評判がいいが、水やお湯がでない、クーラーやファンがつかない、砂だらけ、虫だらけ、など住むのには大変なこともある。

 

屋上の水道水を交換する様子

 

以前はインドに戻ると掃除と荷ほどきと設備の復旧で1日を費やしていたが、最近はPritamというマネージャー兼サーバントが私がいない間もアトリエに通ってくれるお陰で、そうした不便もほぼなく快適にインドの初日を迎えられている。有難い。その代わり、私がいない間に絶対に自分では買わなそうな極彩色の掃除道具やキッチン道具が増えていたりする。・・・面白い。

 

今回は、帰ってすぐに南国の香りが私を迎えてくれた。最近よく荷物をうちに置いていくアルチャナが、ビハールの村からもってきたマンゴーを袋ごとおいていったのだ。そのお陰で、一気にインドに戻ってきた気分だった。

 

 

F

 

デリーのアトリエ暮らし

こんにちは。まだまだ寒い日が続くデリーのアトリエです。

 

1月にデリーに戻って、早3週間。毎日のように、インドの仕事の仲間、友人、日本から海外からの来客を迎え、アトリエというより俄かにサロンのような1月の我が家でした。

 

海外の友人の多くは、2年前のインディゴスートラで出会った布に関わる仲間たち。他にも若いデザイナーさんが何人か。日本の某デザイナーさんたちも。

 

 

 

 


それぞれの地での活動にこころと耳を傾け、また、インスピレーションや示唆を得て、楽しく有難い時間でした!

 

もちろん、仕事もしていますよ。

 

いつも勢いだけで生産エリアを飛び回ってしまい、準備不足を感じることが多かったので、今年からはモードを切りかえて、コンセプトをしっかり温め、入念に準備も行なってから出向くつもりです。(今頃?)

 

が、飛び出したくて、ウズウズ。

 

いろいろ進め方が確立してきて、リモートで現地に入る日までに、いろんな準備を双方から進めていけるようになったのも有難いこと。遠征出発までにデリーの仕事が終わらないのですが、今度は遠征先からデリーのチームとリモートで動きます。

 

それを可能にするのは、インドという大きな土地に速やかに浸透した携帯電話と、主にwhatsapp(日本でいうLINEのようなサービス)。テクノロジーの普及もまた、現代の村の生活を成り立たせるのに欠かせない要素なのです。感謝。

 

F

ゆがふ2019 @童仙房

京都南山城村童仙房で開催された2日間のゆがふ 新年初売りイベント。

 

 

ヤンマ産業の山崎ナナさんの入村と新年を祝う今回の会では、雪がちらつく中、遥々遠方から、また、お近くから沢山の方にお越しいただき、布を愛でながらの新年の語らいを楽しませていただきました。厚く御礼申し上げます。

 

 

 

お料理やお菓子でもてなして下さった清水家の皆様、kitchenworksさん、デルベアさん、月とピエロさん、ふじおさんもどうもありがとうございました。

 

 

 

 

皆さまのお陰でCALICOにとっても素晴らしい2019年の幕開けとなりました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

F

2019 あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

 

年末は久々にのんびりと過ごし、漸くここ数年手がけたもののサンプルや資料などを少し整理しました。

 

インドで何日もかけて取り組んでいたのに、時間切れで日本に持ち帰ったら最後、悩んだままそのままになっているデザインを発見したり、ふと謎のハギレを見つけて、はて、何だったかしらと思っては手を止めたり・・・

 

 

また、お客様からいただいた様々な温かいお手紙、叱咤激励のお手紙などを読み返し、お会いしてすぐに筆をとってくださった皆様の細やかさに感謝し、自身の筆不精を反省しました。思い返すと、お返事が全くできなかった時期があったなと・・・この場をお借りしてお詫びいたします。

 

改めて、インドで職人さんのお仕事を目の前にしてドキドキする気持ちや、それを最高の形にしていろんな方に知ってほしいという気持ち、それを待っていて下さるお客様のご期待などを感じ、CALICOのこれまでとこれからをゆっくり発酵させていくいきたいと思いました。


やっぱりこういう後方作業、大事ですね。

いえ、こういう気持ちこそが、実はデザインのフロントなのかもとも。

 

そして、これまで常に前に進むばかりの活動で、そこで起きている数多の素晴らしいことを、きちんとイメージやテキストでお伝えしきれていないことをもどかしく感じてきましたが、blogなども復活させて、もっとヴィヴィッドに、インドの手仕事の今をお届けできたらと思います。

 

それでは、本年もインドと日本の各地で皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

小林史恵

春のコルカタ

引っ越してすぐのコルカタ出張。あまり時間がないなか、春のイベントに向けた準備にいってきました。今回は村にいかず、コルカタのみでしたが、文字通り町を疾走した2日間でした。

 

 

オリジナルのカンタのストールは、息をのむほどステキ・・・でしたが1/5くらいしかできておらず。

 

そんな中、いい商談が2つ。


ひとつは某ヨーロッパ系のストールブランド。CALICOのカディ生地を使いたい&デザインも一緒にやっていきたいとのことで商談が成立しました!

 

また、インドのデザイナーユニット、Maku Textileとのコラボレーションも。ブランドの生い立ち、フィロソフィー、村との関わり、色のトーンなどすごくCALICOと似通っているんです。今はまだ意識的に調査研究の段階にいる・・・という自覚も。(彼らの方がうんと若いですが。。笑)分かち合えることが多いので、彼らの日本向けの製品開発のお手伝いとプロモーションをCALICOが一緒にやることになりました。彼らにはCALICOのアイテムの藍染などを手伝ってもらうことになっています!


暑くてばてそうで、お昼を食べる時間も微妙な私にベンガルトリート(ベンガルのおもてなし)で、カレーを分けてもらいました!瑞々しくて新鮮ですっかり元気に。

 

 

今はデリーに戻って引っ越し後の片づけ中です。まだ40%くらい・・・。日本出発を後4日に控え、まだまだいろいろ山積みですが、来週の今ごろは桜咲く日本。スゴク楽しみです!

 

F

 

アイヌ舞踊デリー公演

思いがけず目にしたアイヌ舞踊デリー公演の告知。これはまたとない機会と思い行ってきました。開演前、会場内でせわしく行き来する演者の方を呼び止めアツシ(アトゥシ)織りの長衣をじっくり見せて頂きました。

 

 

インディゴの縦縞の地に独特の曲線をパッチワークで描いておりその大胆な構図はとても個性的で目をひくものでいつもは民族博物館や資料でしか目にしたことのないモノを現地の人のコトバで見聞きすることは私たちのインドでの活動にも通ずる部分があり感慨もひとしお、開演前からテンションが上がります。


クモの巣のようなししゅう【えたらか】は“いいかげんな”という意味だそう。


大胆なコントラストのパッチワーク【からぱみ】の曲線は【もれう】=“ゆっくり”という意味だそう。


インドにも似たような刺しゅうの手法もみられますがその土地にちなんだ呼び名がそれぞれにあり、とても面白いです。

 

アイヌはB.C.15000〜3000年の縄文時代に起源をもつ、日本古来の種族。総勢15名の海外公演は初めてということでしたが、他とは一線を画した独特のリズムと鳥の声を模したようなオゥルルルルゥとはやす声とがアイヌの世界観を表しているようで、インドにいながらにして間近でみることができた貴重な体験でした。

 

スペシャルゲストとしてインド人演歌歌手のチャダさんも、お話には聞いたことがありましたが、目を閉じると日本人の歌手と見まがう程でした。インドの人たちにはどう映ったのでしょうか。

 


更にはミティラー美術館館長長谷川さんのいては即興でインドと日本の都都逸をご披露されなんだか盛りだくさんな夜でした。最後はパンジャビダンス「バングラ」を踊るアイヌの人たちとインドの人たちでフィナーレ。

 

 

F

感謝の祈りをささげる

コルカタに来ています。


今日はVishwakarma(ヴィシュワカルマ)というあらゆる道具や機械をつかさどる神様に祈りを捧げる日です。

 


オフィシャルにはお休みではありませんが、工場内には祭壇が設けられ色とりどりの花々に果実、野菜が備えられ、祭事を取り仕切る僧侶を呼びプージャ(祈りの儀式)が執り行われます。

 

 

道具であるハサミ、定規、針、機械であるミシン、アイロンとありとあらゆるモノに感謝の祈りと花を捧げます。

 

 

こういった仕事に携わる人々はイスラム教の人が多いと聞いていたのでヒンドゥ教の神さまに人々が集うことにふと疑問が生じましたが、同じ土地に長きに渡り受け継がれた仕事は宗教の壁を越えたところでこのようなカタチで今に至っているあたり、インドが多民族国家であることを改めて認識しました。


そして祭壇の前にはベンガル布の代表的な手ぬぐい“ガムチャ”が鎮座しているのでした。

 

 

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